むかしばなし

愛しき時代の話と備忘録

推しに人生を変えられた話③

推しに人生を変えられたと言うけども。

じゃあどう変わったのかと。

何が私をそう思わせるのかと。


それに関して書こうと思う。

(あくまで主観なので周りがどう思ってるかは知らないしどうでもいい)


①外に出るようになった。

いやそりゃそうだよね。現場に行くもん。

現場に行くにはまず外に出なきゃいけないもんね。

中高生の頃、休みの日は丸1日引きこもってPC音ゲーかニコ動三昧だったのでそれに比べれば外に出るようになった気がする。

今でも何も無い日は家に篭もるしそれも全然苦じゃないけどね。外に出るのも楽しいなということに気づいた。


②服に気を遣うようになった。

まじで何その服?みたいな服とかジャージで普通に出歩いたり友達と遊んでいたクソ野郎なのでそれに比べればよっぽどマシになったと思う。ジャージで現場に行くわけにはいかないからね。

昔はアベイルしまむらで適当に買ってたけど今はまあZARAGUばかり。前よりは服にお金も気も遣うようになった気がする。別に今もアベイルしまむら行くけどさ。


③見た目に気を遣うようになった。

②と連動してる気がするし、前も話したコンタクトと化粧の話とも連動してくるけど、とりあえず見た目にはめちゃくちゃ気を遣うようになった気がする。だって「あのクソデブスが○○さん推し?ププー」とか嫌だし同担に恥ずかしいと思われるのも嫌だし何より推しを不快にさせたくないからね。とりあえずブスはどうにもならないとしてデブはどうにかしようと思って3ヶ月で15kg痩せた。(仕事のストレスでリバウンドした話はやめてください)(減量再び)(応援ヨロシク)


④ポジティブになった。

これはなんでか知らん。なんか知らないけど昔は「どうせ私なんて」とか思ってたけど自分に自信が持てるようになった。から多分それに伴ってポジティブになったんだと思う。「まあなんとかなるでしょ!」とか「まあその分頑張ればいいよ」とか思うようになった。多分見た目を変えて外に出るようになってから気持ちの持ち方が変わったんだと思う。


⑤明るくなった。

これは主観じゃなくて周り(中高の同級生)から言われたことです。

成人式の時に高校の部活の集まりがあったんだけどそこで「明るくなった」「綺麗になった」「痩せた」とめちゃくちゃ持ち上げられて舞い上がってたんだけどそれもよく考えたら推しのおかげなんですよ。推しに会ってなかったら①から④は変わってなかったから。人間ってこんな少しの理由で変わるもんなのね。


⑥諦めないようになった。

「まあいいよ別に」「もういいや」「別にいいし」三大昔の私の口癖です。クズですね。

推しの生き方を見てて、いつの日か「私もこうなりたい」「自分に誇りを持てるようになりたい」という考えが生まれていたので、努力するようになった気がするし、ちょっとやそっとでは諦めなくなった。限界まで頑張ってみようという気持ちになった。


⑦フッ軽になった。

どこに行くにもめんどくさがりだった私の趣味の1つに「旅行」が舞い込んでくるあたりお察しである。マジでどこにでも行くようになった。車でもそうだし電車新幹線でも基本的にどこでも行くようになった。推しに会えるならどこにでも行くようなオタクなので遠征の経路とか考えるのめちゃくちゃ早くなりました(?)


とりあえず今回は前編ということで7つ挙げてきたけどこの地点で割と人生は変わっている気がする。引きこもりクズのクソデブスが外に出るデブスになったからね(言い方)

まだまだ変わった部分はあるので、次回はそれについて書いていこうと思います。推し事楽しいです。