むかしばなし

愛しき時代の話と備忘録

懐古話~初めての遠征編~

お久しぶりでございます。

現場がない日が続き、あ〜こりゃオタクやめられますわ〜とかほざく日が続いてますが動画を見返したり懐古厨になっているあたり、多分しばらくオタクは辞められそうにない私です。


今日はこの前ふと思ったんだけども現場がねえなら昔の話をすればいい(?)ということで(まあそのために始めたブログだし)昔の遠征で特に印象深いものと学んだことでもつらつらと書いていきます。


今回はその1ということで、まあめちゃくちゃ遡って思い出していこうと思います。


\ドン!/時は遡り!

\ドン!/平成29年6月!

\ドン!/栃木県、自宅!


ゴ〜〜〜〜〜ン


「んんんんん…大阪…」


当時一人暮らし大学生の私は、非常に悩んでいた。

そう、某ストライド舞台の観劇回数についてである。一人暮らしを始めたばかりの私は、檻から解き放たれたかのように本当に自由に生きていた。関係ないのに急に東京に行くこともあった。

何に関して悩んでいるかと言うと、その舞台は東京と大阪があり、東京だけにするか、大阪もいってしまうか、ということだった。

今となってはいやもう迷わず行けよとなるのだが、当時20過ぎ・遠征したことない私にはなかなかの大きな決断だった。

毎日チケット残数を確認しながら悩みに悩んだ。

しかし、エピソード1.2と観劇してきて最高というのは分かりきっていたのでほぼ行くという気持ちではいた。


東京公演を観終えた直後、即刻大阪のチケットを買った。バイトも休みを取った。親には一言も言わないで大阪行きを決めた。(ごめんなさい)


まあ簡単に決めてしまった訳だが、ここで色んな壁にぶち当たるわけです。

土日フルタイムで働いてるバイトはどう休む?

宿はどうする?

そもそもどうやって行く?

平日はどうする?

色んな疑問があったが、私は大体何も考えていないスカポンタンなので「まあなんとかなるだろ」という気持ちでいた。

ちなみにバイトは熱が出たのと胃腸炎っぽいと言って休んだ。(食品を扱って居たので胃腸炎は即刻アウト)今思うと本当にごめんなさいなのだが、当時の私はめちゃくちゃ必死だったのである。


宿は適当に安いところをとった。(数年後、少し高くてもいいところに泊まるべきと気づくのだが、その当時は安ければ何でも良かった)


新幹線は私の必殺武器の学割と当時ほとんど使っていなかったクレジットカードを駆使して買った。あれから魔のクレジットカード地獄が始まるのである…


まあこういった感じで、遠征まで色んなことを取り決めながら、ルンルン過ごしていた。今思うと当時の行動力は見習うべきものがある気がする。


当時の体力と行動力はマジでえぐいんだよな。(急)

だって大阪行く前日に某忍の卵ののアニカフェ行って酒飲んで終電で帰宅してるんだもん。普通にバカのやることだわ。


冷静に考えると色んな面に迷惑をかけすぎている気がするが、楽しいのでOKです(よくない)


まあ、初めての遠征はそんな感じで適当に決めて、突然行ったというのが私の思い出。懐かしいな〜


ちなみにその次の日には普通にバイトも復活したし朝から授業も行きました。すげえなお前は。


脈絡が無さすぎるけど、このブログの魅力はそういう所にあると思う(?)


次回は初めての名古屋遠征編でお会いしましょう。