むかしばなし

愛しき時代の話と備忘録

新幹線はすげえって話

遠征だけでなく、観劇をする上で大切になってくること。


「どの手段で会場まで向かうか?」


私の場合、東京でも名古屋でも大阪でも、どこかに向かうというだけでウザいレベルのお金と時間と労力がかかる。


それ故に、毎回ぶち当たるこの壁は本当に深刻なのだ。


新幹線、高速バス、飛行機、鈍行

考えると色々手段が思い浮かぶ。


安い方に目が行きがちな私だが、ひとつひとつの手段を過去の経験とともに話していこうと思う。


①新幹線

高くて速い乗り物。金で時間と体力と労力を買う。

何度もお世話になった。大阪に遠征する時もそうだが、大学時代に東京から最寄りまで新幹線で帰る時の方が精神的にすごく助かった思い出がある。

しんどい作品を観た後に最寄りまで2時間も電車に揺られるのが私はどうも耐えられなかった。疲れてるし、早く帰りたいその時にめちゃくちゃ助かった。

値段は決して安くないため、毎回使えるようなものでは無いが、それでも新幹線のおかげで2年間観劇できたと言っても過言ではない。


②高速バス

新幹線とは正反対、体力と時間を売ってお金を手に入れる乗り物(言い方)

多分若い時しかのれない。正直もう厳しい。4列シートと3列シート真ん中はもう無理。

大阪東京の時によく使った。

大阪でしんどくなって泣きながらバスに乗ったこと、何回もある。


③飛行機

空港から主要の劇場が割と遠い。家から空港がめちゃくちゃ遠い。最寄り空港車で1時間半。なんそれ。

故にあまり縁がない。

申し訳ないが思い出もない。今後は福岡公演とか本州から出る遠征とかで活躍することになると思う。


④鈍行

鈍行って言い方はあれかな。所謂普通列車

なんだかんだで関東に住んでた時は1番使った。時間はかかるけど安いし、暇な大学生にもってこい。

某電車のグリーン車で鬼のように通ってました。懐かしい思い出。


他にもいろいろあるんだろうけど、とりあえず思いついた4つの話。


結局何がいいかと言われたらダントツで新幹線です。当然。


結論、新幹線はすげえ。チャンチャン。

遠征をする上で大事にしていきたい宿選びの話

遠征。


この趣味をしているとやる人は少なからずいると思う。


てか遠征ってパンピに言ってもマジで通じないからみんな気をつけて。部活の遠征だと思ってるみんな。パンピマジか。オタクに追いついてくれ(?)


私もそのうちの一人で、遠征回数に関しては数えたことがないレベルで経験した。はず。

この、切っても切り離せない関係の遠征をしていく上で大事にしていきたいことに関して今日は綴っていこうと思う。


まず大事なのは宿選びだと思う。

そりゃそうだ。泊まらないと何も出来ない。


過去数年この趣味をやってきて、東京・名古屋・大阪と各地に遠征に出向いてきた私だが、本当に色んな宿に泊まった。


ビジネスホテル、カプセルホテル、ネカフェ…数え出すとキリがない。


これはあくまで私の場合だから他の人は知らないが、とりあえずビジネスホテルは強い。金を払う価値がある。(あたりまえ体操


とにかく宿代をケチりたくてカプセルホテルやネカフェにも宿泊しまくったのだが、とりあえず寝起きがクソ悪い人間にはその2つはオススメできない。


普段爆音アラームでやっとやっと起きるような人間が、携帯のバイブ如きで起きれるはずがない。かといって、爆音アラームを鳴らすわけにはいかない。


というわけでいくら安く済ませたくてもビジネスホテル以外の選択肢は私から消えるのだった。


しかしビジネスホテルには私の苦手なものがある。


そう、ユニットバスだ。


あれだけは何回入っても慣れない。出る頃にはトイレまでビシャビシャである。

何をどうすればそんな濡れる?というレベルでビシャビシャになってしまうのでダメだ。あと狭い。ここで観劇後の疲れた体を休められるわけが無い。(個人の見解です)


というわけで私は毎回血眼になってバストイレ別の宿と温泉付きの宿を探している。

この前初めてそこそこリーズナブルなバストイレ別の宿に宿泊したが本当に快適だった。

今度から東京でそこに泊まろう。


そして意外と大事になってくるのが

宿の場所、立地だ。


私は以前はそんなこと全く気にしていなかったし、遠くても安ければなんでもいいという人間だった。


しかし、ある大阪遠征を期に私はその考えを改めないといけないと痛感した。


わたしが泊まったのは、のちのち調べたところ「日本でいちばん治安の悪い場所」だった。(調べたらすぐ出てくるし直接的な名前は控えます)

大阪駅からも割と近く、何より値段が鬼のように安かった。(その地点で疑えよ。)

安ければなんでもいい私はそこに泊まった。

直接の被害はなかったものの、確かにちょっと怖い雰囲気だったというか、なんだか普通じゃないかなという雰囲気が漂っていた。


とりあえずそんなことどうでもよかったので後からそのことを当時大阪在住だった友人に話したらバチクソに怒られた。女が1人で行く場所ではない、とめちゃくちゃ叱られた。


その時にその地区のことを調べた。まじで身震いした。ここに数日滞在した自分を疑ってしまった。(今はマシになったとは言われるけど、それでもやっぱり少し怖かったです)


そこからとりあえず治安について調べるようになった。(大阪に関しては詳しい友人に聞くようになった)それから大阪遠征に関しては毎回平和に過ごせている。と思う。


あと立地とも関わってくるが、劇場から遠い宿をとるのはアホなのでやめたほうがいいです(暴言)

宿まで1時間の場所とかに平気で宿を取っていた人間だったがしんどい作品をみせられた後に1時間も電車に揺られる…本当に地獄だ。帰って寝たいのに全然寝れない…あと普通に寝坊したら詰む。

というわけで最近は30分以内くらいで着ける場所を探すようになった。大事。


結局現場に向かうためには最高の自分で行きたいし、最高の自分になるには準備が必要だ。その上で宿選びは本当に重要だ。


まだ「この劇場だったらこの宿!」というのはほとんど確定できてはいないが、今後はそういうのも決めていきたいなと思うのでした。

交通編につづく。

推しに人生を変えられた話③

推しに人生を変えられたと言うけども。

じゃあどう変わったのかと。

何が私をそう思わせるのかと。


それに関して書こうと思う。

(あくまで主観なので周りがどう思ってるかは知らないしどうでもいい)


①外に出るようになった。

いやそりゃそうだよね。現場に行くもん。

現場に行くにはまず外に出なきゃいけないもんね。

中高生の頃、休みの日は丸1日引きこもってPC音ゲーかニコ動三昧だったのでそれに比べれば外に出るようになった気がする。

今でも何も無い日は家に篭もるしそれも全然苦じゃないけどね。外に出るのも楽しいなということに気づいた。


②服に気を遣うようになった。

まじで何その服?みたいな服とかジャージで普通に出歩いたり友達と遊んでいたクソ野郎なのでそれに比べればよっぽどマシになったと思う。ジャージで現場に行くわけにはいかないからね。

昔はアベイルしまむらで適当に買ってたけど今はまあZARAGUばかり。前よりは服にお金も気も遣うようになった気がする。別に今もアベイルしまむら行くけどさ。


③見た目に気を遣うようになった。

②と連動してる気がするし、前も話したコンタクトと化粧の話とも連動してくるけど、とりあえず見た目にはめちゃくちゃ気を遣うようになった気がする。だって「あのクソデブスが○○さん推し?ププー」とか嫌だし同担に恥ずかしいと思われるのも嫌だし何より推しを不快にさせたくないからね。とりあえずブスはどうにもならないとしてデブはどうにかしようと思って3ヶ月で15kg痩せた。(仕事のストレスでリバウンドした話はやめてください)(減量再び)(応援ヨロシク)


④ポジティブになった。

これはなんでか知らん。なんか知らないけど昔は「どうせ私なんて」とか思ってたけど自分に自信が持てるようになった。から多分それに伴ってポジティブになったんだと思う。「まあなんとかなるでしょ!」とか「まあその分頑張ればいいよ」とか思うようになった。多分見た目を変えて外に出るようになってから気持ちの持ち方が変わったんだと思う。


⑤明るくなった。

これは主観じゃなくて周り(中高の同級生)から言われたことです。

成人式の時に高校の部活の集まりがあったんだけどそこで「明るくなった」「綺麗になった」「痩せた」とめちゃくちゃ持ち上げられて舞い上がってたんだけどそれもよく考えたら推しのおかげなんですよ。推しに会ってなかったら①から④は変わってなかったから。人間ってこんな少しの理由で変わるもんなのね。


⑥諦めないようになった。

「まあいいよ別に」「もういいや」「別にいいし」三大昔の私の口癖です。クズですね。

推しの生き方を見てて、いつの日か「私もこうなりたい」「自分に誇りを持てるようになりたい」という考えが生まれていたので、努力するようになった気がするし、ちょっとやそっとでは諦めなくなった。限界まで頑張ってみようという気持ちになった。


⑦フッ軽になった。

どこに行くにもめんどくさがりだった私の趣味の1つに「旅行」が舞い込んでくるあたりお察しである。マジでどこにでも行くようになった。車でもそうだし電車新幹線でも基本的にどこでも行くようになった。推しに会えるならどこにでも行くようなオタクなので遠征の経路とか考えるのめちゃくちゃ早くなりました(?)


とりあえず今回は前編ということで7つ挙げてきたけどこの地点で割と人生は変わっている気がする。引きこもりクズのクソデブスが外に出るデブスになったからね(言い方)

まだまだ変わった部分はあるので、次回はそれについて書いていこうと思います。推し事楽しいです。

小劇場に出会った時の話

さて、今回は推しさんとは直接関係が無いですが

この趣味にはめちゃくちゃ関係のある話をしていきます。


わたしが"それ"と出会ったのは今から二年前。

推しさんが出演していた舞台「龍の羅針盤」に出ていたキャストさんが出演するとTwitterで告知していたその作品。

劇団名も役者さんも、言ってしまえば劇場すらも全く聞いたことがなくて、本当に未知の世界だった。

だからこそ当時大フッ軽をかましていた私はそれに惹かれてしまった。


私が普段みる舞台は所謂チケット〇あ、〇ープラス、〇ンフェティのようなサイトからチケットを購入するというものがほとんどだが、その時初めてキャスト予約というものを知った。こんなあからさまに予約したことがバレるものかとめちゃくちゃ驚いた記憶がある。


初観劇は201839日。場所、中目黒ウッディーシアター(ウッディーシアター中目黒だっけ?)。

いやあのめちゃくちゃ迷った。それまで中目黒なんて降りたこと無かったしまじで商店街みたいなところを「大丈夫?」と思いながら地図アプリとにらめっこしながら恐る恐る歩いたことを思い出す。

やっと劇場をみつけて入ったところで出迎えられ、予約した名前を言ってお金を払うシステム。すげえなんかすげえ

というかその時は知らなかったけど後々そこにいたのがキャストさんだったと知った時の衝撃よ。え、そんなことある???ちょっと記憶そのままでその場に帰して???


そして劇場の中に入る。"それ"の名前を理解できるくらい小さい箱だと思った。だけど私のワクワクはそれに反してめちゃくちゃ大きかった。あまりにも初めての経験が多すぎてその地点で頭はパンクしかけていた。観劇前から。そんなことあるかい。


実際作品を観た。

なんだこれは。何をみせられてるんだ。

とりあえず第一印象はこれ。

ほんとに何これ???という作品だったし正直今思い出してもカオス過ぎて「???」となるのが本音。

ただ、私的に惹かれる何かがあったのか気付いたら劇団の虜になっていた。というか新たに推しが出来た。(?)

"それ"だからこそ許されるネタ、"それ"だからこそよく聞こえる周りの音、"それ"だからこそよく観える一人一人のお芝居


正直今後来るかわからないなと思いながら行ったが観劇が終わる頃には「いや、来るわ。」と一瞬で寝返った。人間って単純。


そしてその時はマジで何も知らずに(というかバイトあったから)すぐ帰ったんだけど面会制度なんてあったんですね。知らなかったです。後から知りました。びっくりですねほんとにもう。チェキくらい撮ろうかと思ったけどマジで頭が空っぽでそんな脳みそはもうなかった。帰りの電車でずっと劇団のことと気になった役者さんのことばっか調べて、この気持ちはそう、あの201552日と同じまさにあの気持ちが蘇った。私にもまだこんな新鮮な気持ちがあったとは、しかもそれを舞台作品を通して再び感じることが出来るとは、なんとも幸せである。


そしてその日にその某役者さんのSHOWROOMにお邪魔してコメントしたら秒で「Twitterフォローしてくれてた人ですよね?!」と言われてめちゃくちゃ怖かったです。世界どうなってんだよ。そんなの聞いてねえよ。

まあその後から味をしめたように他作品に通うんですけど。人間って単純。(2回目)


まあ、そんなこんなで。あれから2年経ったけど、"それ"は今でも私に新鮮な気持ちを沢山与えてくれるので、きっとこれからも"それ"を好きでいるのだと思う。


初めての経験ばかりで正直困惑したけど、あの時味わった気持ちはずっと忘れないし、忘れたくないなあとも思う。愛しい記憶です。

荷物が多い女のポーチの中身の話

さて、前の記事の続きということで。

ポーチの中身について紹介していこうと思う。


ちなみにこれで全部じゃないです。めんどくさいのでそれはあとで説明しますね。


前回同様、写真を\ドン!/して

1つずつ説明していこうと思う。


\ドン!/

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⑴アイライナー

チャコットのブラック。マジで何本目?というレベルでリピしてる。くっきりした黒いライン引きがちなので欠かせないです。これはずっとポーチに入れておく用。


⑵マスカラ

KAMIWAZAって書いてあった。RAXYBLOOMBOXに入ってたやつ。試しで使ってみたらめちゃくちゃよかったからそのまま現場の化粧直し用に格上げです。おめでとうございます。めちゃくちゃ上がるしバッサバサになる。普通にリピしたい。


⑶リップ

片方はRAXYに入ってたものでもう片方は雑誌の付録。

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どっちもブラウンみがある赤で私が大好きな色なので入れてる。ちっちゃいからグラデリップ作りやすい。有難い。これは基本的に私のどんなメイクにでも合うから入れてるけどメイクによっては違うリップも入れる時がある。でも片方は絶対入ってる気がする。


⑷ファンデーション

ファンデーションから直したい時に使う用。マキアージュのドラマティックパウダリー。フェイスパウダーとして使うこともあるけど厚塗り感は否めない。ので普通にフェイスパウダーを持ち歩こうと思ってる。Innisfree気になってる。


⑸ルドゥーブル

つけまかルドゥーブルで二重を作る女なのでないと困る。遠征先で忘れて痛い目にあったことがあるので必ず突っ込んでる。


⑹アトマイザー

香水入れてるけど正直あまり使ってない。何入れてたっけと思って匂い嗅いだけど多分ミラコレ。


⑺つけまのり

これもないと困る。忘れたことに気づいたら大体買いに行く。故に家にストックが34本はある(  ω)しばらく買わなくていいね!やったね!


⑻ハンドクリーム

ロクシタンの福袋に入ってた。右手がやたら乾燥する女なので必須。塗ってもあまりベタベタしないものを必死こいて探してる。


⑼ビューラー

まつ毛が屈強で朝いくらビューラーしても昼には落ちてるので必須。色々使ったけど結局資生堂のビューラーが一番合ってた。これとKAMIWAZAの組み合わせは強い。



とりあえず写真はこんな感じ。

追加でアイシャドウとミストも入れてる。


アイシャドウはその日使ったものをそのまま持ってくから入れてないし

ミスト(エリクシールのつや玉ミスト)はポーチに入らんからカバンにそのままボンしてる。


ずっとやりたかったネタだからできて満足満足わ〜いわ〜い(  ω)


今度は遠征の持ち物もやろうと思います(  ω)以上!

荷物が多い女の現場時のカバンの中身の話

誰だ。


今ネタ切れと言ったのは。


私だってやりたいんだから許してくれ。

決してネタ切れなどでは無い。


というわけで、荷物が多い女のカバンの中身をさらけ出していこうと思う。

マジで多いなだから色々紛失するんだよな

ちなみにカバンの写真は載せてないけどMARY QUANTのショルダーバッグかEMODAのショルダーバッグを使ってます。ショルダーバッグ好き。


まず写真を\ドン!/

そこから1つずつ説明していこうと思う。

はい、\ドン!/

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①財布

黒の二つ折り。シンプルイズベスト。前は長財布だったけど邪魔くさくてやめた。これの1個前はダイソーの黒い二つ折り財布を使ってたんだけどあまりに勝手が良すぎてもう長財布には戻れなくなった。これはZOZOTOWNで適当に買った。


②ポーチ

確か雑誌の付録。化粧直しに使うものたちがゴロゴロ入ってる。


③タバコ

gloと紙タバコをその時のTPOと気分に応じて使い分けるためにどっちも持ってる。

ライターだけはよく忘れるからいつもカバンに入れてる。基本的に現場に行く前はgloで現場終わりや遠征先の宿では紙タバコ。

基本的にマルボロのブラメン8ミリです。写真はKOOL8ミリだけどブラメンの下位互換だった気がした(個人的解釈)ので多分もう買わない。紙タバコ迷走中。


④レターセット

都会のコンビニとかドラッグストアってレターセット売ってないんだね。売ってると思って調子乗ってたらマジでどこにもなくて絶望したんだけど。売ってよ。

ということで持ち歩くことにした無印良品のレターセット。前乗りすることがたまにあるのと移動時間が長いので新幹線で書いたり前日の宿でお手紙書いたりするので必要不可欠。


⑤折りたたみ傘

あると便利。現場で急に雨に降られたことが何回もあるのでいい加減持ち歩くことにした。なんか適当に買ったからいつどこで買ったかは全く覚えていない。ケースは無くした。


ティッシュ

鼻炎/蓄膿/花粉症持ちというまじでバグか?ってレベルで鼻が雑魚なのでないと詰む。あと普通に化粧直しの時に使ったりする。ハンカチも一応持ってるけど今は入れてない。現場の時にその時の気分で選んでる。


⑦ペンケース

しまっちゃうおじさんめちゃくちゃ好きなんです。私も早く仕舞われたい。中にはボールペン2本(ジェットストリーム3色、フリクション)を入れてます。ジェットストリームは手紙書く時に使えるしフリクションはアンケート書く時に使える。ちなみに載せてないけどカバンにはしまっちゃうおじさんのパスケースがついてて遠征先で買ったICOCAが入ってる。基本的にモバイルSuica派だけどカードがあるとやっぱり便利。


⑧マスク

このご時世ってのもあるけど普通に前から持ち歩いてた。移動中に寝る時とか鼻水酷くて鼻ダンボしてる時とか便利。7枚くらい入ってるやつを持ち歩いてて無くなったら都度買ってる。箱マスク入れ替えとかはしてない。


⑨ポーチ

雑誌の付録。基本的に薬系(鎮痛薬、龍角散ダイレクト、ストッパ)とビタミン剤とフリスクネオが入ってる。無くなったらその都度入れるって感じ。頭痛持ちなので頭痛薬は欠かせない。あとレディースデーの薬も一応入れてる。龍角散ダイレクトはよく喉を痛めるから入れてる。


⑩モバイルバッテリー

でかいモバイルバッテリー。Amazonでセールしてる時に買った。めちゃくちゃでかいしめちゃくちゃ重い。ただその分めちゃくちゃ充電できる。フル充電5回くらい出来そう。携帯ないと死ぬからめちゃくちゃ重宝してる。


⑪のど飴

龍角散と同じ理由で突っ込んでる。ヴィックスが好き。オレンジ味が一番好き。


⑫メガネケース

コンタクトの替えとメガネを入れてる。泣きすぎてコンタクト外れたりすることが割とあるので必須。


⑬コンセント

これ忘れて新幹線で何回詰んだかわからないからもう諦めて入れておくことにした。


⑭チケットケース

この前のBSP公演のグッズだったチケットケース。しっかりしてるしデザインもシンプルで使いやすい。ただまじでチケットケースって感じだからほかのもの入れられないしチケットもそんなに入らない。


⑮イータック

このご時世だから入れてる。抗菌シート。


ニンテンドースイッチ

餓鬼だから無いと暇してダメ。ポケモンソードとレッツゴーピカチュウ牧場物語再ミネのどれかをやってる。


以上。


いや多いわやっぱり。

でもどれも割と手放せないものなので持ち続けてるちょっと整理した方がいいかもなあ検討します。


ほんとはポーチの中身もこの記事でやろうとしたけど長すぎたので次の記事で。



推しの影響で化粧を始めた話

番外編その2

私が次にぶち当たった壁について話していく。


コンタクトにしたはいいが、そこで問題になってくること。

「すっぴんじゃダメだろ

そう、化粧である。


高校生までは化粧ダメだとか言っておきながら社会人は化粧をしないといけないとかいうあの意味わからん制度、化粧。

私はこれにかなり悩まされた。


そもそもそれまで陰キャ芋女を極めてきた私、化粧品なんて持っているはずがない。(リップクリームしかねえ)正直興味すらほとんどなかった。

しかし、いくらコンタクトをつけて下の中の顔になったとしても、すっぴんのままでは下の中なのだ。

私は下の上の顔になるために化粧を勉強することにした。


しかし、化粧品と言ってもまじでいろいろありすぎる。何を買えばいいのかわからない。何から始めればいいのかわからない。

困り果てた私はYouTubeに泣きついた。

その当時は「YouTuber」という言葉が今よりもずっとずっとマイナーで、知らない人の方がまだ多いかも?という頃だった。

しかし、高校時代からYouTubeにどハマりしていた私はメイク動画が上がっているということも知っていた。

ということでとにかくいろんな人の動画をみた。

メイクを本格的に始めたのは20168月、本番は201611月。

3ヶ月猶予はあったものの、最初の頃のメイクはとてもじゃないが誰にもお見せ出来ないくらい酷い出来だった。

しかしすっぴんだけは良くないと思いまあひたすらに研究しまくった。色んな人の動画を見て、真似して、をひたすら繰り返した。


結果として、気づいたら化粧というものが好きになっていた。私がやっていた(今現在もやっている)メイクは所謂「詐欺メイク」というもので、私はこれに惹かれていったのだ。

最初の頃は不自然なメイクしかできていなかった私だが、11月頃にはようやく家から出れるレベルのメイクまで上達することが出来た。(今見返すとそれも下手なんだけど)


全く興味がなかった化粧が、気づいたらやらないと恥ずかしくて現場にはいけないというものに変化していた。推しってすげえ。推しのおかげで化粧してる。(?)


そしてここから私のコスメ収集癖がスタートして散財の理由がまた1つ増えていったのであった


おしまいおしまい。